【一級建築士試験(環境)】配光曲線

一級建築士

こんにちは、けんてくです。今日は、配光曲線について解説したいと思います。

配光曲線とは?

配光曲線とは、光源からの光度の配分を示すグラフです。この曲線は、光源がどの方向にどのくらいの光を放射しているかを視覚的に表現するもので、照明計画において非常に重要な役割を果たします。

鉛直配光曲線とは?

鉛直面配光曲線は、光源からの光が垂直方向にどのように分布しているかを示すグラフです。この曲線は、光源の光度がどの角度でどの程度の強さで照射されるかを視覚的に表現します。光源を縦にぶった切った断面のイメージです。照明器具によって上部と下部に分かれる割合が変わります。

・直接照明  光束比 上0‐10% 下100‐90%

・半直接照明  光束比 上10‐40% 下90‐60%

・全般拡散照明  光束比 上40‐60% 下60‐40%

・半間接証明  光束比 上60‐90% 下40‐10&

・間接照明  光束比 上90‐100% 下10‐0%

 

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